フィリピンアップデート

・ 在フィリピン駐台事務所によると、賃金上昇や経費高騰により台湾企業が、中国にある工場などをフィリピンをはじめとする東南アジア諸国へ移管する動きが加速している(2011年5月9日)
・ 2011年第一四半期の財政赤字は、262億ペソと、政府予測の1,129億ペソの赤字を大きく下回った。これは主として政府支出の大幅減によるところが大きいが、経済成長を抑制しかねないので注意が必要だとの声もある。
・ ごく近い将来、マニラ首都圏の最低賃金が再び引き上げられるのではとの予想が聞こえるようになってきた(2011年5月2日)。

直近1年間の円/ペソ動向

2011年4月 月間平均レート  1円=0.50671ペソ

直近1年間の米ドル/ペソ動向

2011年4月 月間平均レート 1US$=Php42.88

海外シフト検討のヒント

① カントリーリスクも考慮に入れた進出国の選定
② 当該国における人件費や原料費および将来の見通し
③ 生産コストの将来的展望
④ 労働問題の可能性(最近他の東南アジア数国で発生している日系企業でのストライキ - 当社創業以来一度も発生していないように、フィリピンではほとんどみられません)

上記のような要因を詳細に調査した上で、どのようなタイプの海外生産にするかを決定してください。

はじめに

今アジア地域における生産が拡大しています。15年ぶりの円高や経済危機のインパクトを回避し、国際競争力を維持・強化するために、多くの製造業がかってない勢いで海外へシフトしています。その中でも注目を集めるのが、豊富労 働力・消費・購買力将 来性期待されているアジアです。そしてそのアジアの中で大きな潜在力を秘めているのがフィリピンなのです。

N.T.フィリピンズ社は1989年に南方フィリピンズ社として、主として日本の半導体メーカーへセラミックフィルターの組立ならびに検査業務を提供することを目的に創設されました。爾来お客様に最高の“満足”をご提供することを第一の目的に、主として電子部品産業のBPO分野でサポート業務を展開してまいりました。そして20年を経過した今、さらに新しい分野への挑戦も検討しています。
当地フィリピンにおいて、主として日系企業の皆様に安定して優れた労働力と操業のスペースを、日本では考えられないコストで提供することが、私たちのメイ ンビジネスです。この機会に一度じっくりとご検討されてみてはいかがでしょうか?・・・貴社の生産拠点をフィリピンに!

安定・良質・廉価な労働力

フィリピンには廉価で安定した質の良い労働力が豊富に存在します。労働集約型の業務には最適な環境です。日本では人材不足が懸念される、あるいは労働コストが高すぎてペイしない、などとお悩みのお客様は是非当地での操業をご検討ください。私たちの最も得意とすることの一つが優れた人材の供給です。

優遇税制とインフラ

当社が位置するのは、マニラから約30キロ(1時間弱)のカビテ州ロザリオ市にある工業団地です。当工業団地は税制の優遇措置を受ける経済特区ですから、さまざまなメリットを享受することができます。

カビテ経済特区(CEZ)は広さ276ヘクタールの中に現在200社以上の企業が工場を持ち操業しています。マニラ港にも マニラ国際空港にもアクセスが便利なCEZは、インフラが整備されている上にフィリピンでは最安のコストで電力が供給されるなど、工場の操業にはたくさんのメリットがあります。

他の工業団地における貸工場等のスキームに比べると、さらに有利で柔軟性に富んだ運用が可能です。お客様と共にBPOにおける理想的 な生産プロセスを作り上げ、長年にわたって貴重な実績を積んでまいりました。その経験や実績を是非貴社の戦略にお役立て ください。