フィリピンアップデート

2013年9月: 貿易産業省によれば投資先として中国からフィリピンに移転する企業が増加している。主として中国における労働コストの増加とその他経営をとりまく環境が誘因となっている模様。

過去数ヶ月間にフィリピンに進出した企業の半数以上が日本企業で
ある。政府発表によると、2013年第2四半期に承認された外国直接投資額は前年同期比約160%増の588億ペソ(約1400億円)で、日本は米国についで2位。進出業種は、電子機器、プレハブ、革製品。鉄骨製作など。

直近1年間の円/ペソ動向

年間チャート(2012/9-2013/8)

直近1年間の米ドル/ペソ動向

年間チャート(2012/9-2013/8)

海外シフト検討のヒント

① カントリーリスクも考慮に入れた進出国の選定
② 当該国における人件費や原料費および将来の見通し
③ 生産コストの将来的展望
④ 労働問題の可能性(最近他の東南アジア数国で発生している日系企業でのストライキ - 当社創業以来一度も発生していないように、フィリピンではほとんどみられません)

上記のような要因を詳細に調査した上で、どのようなタイプの海外生産にするかを決定してください。

はじめに

今アジア地域における生産が拡大しています。昨年までの歴史的円高や経済危機のインパクトを回避し、国際競争力を維持・強化するために、多くの製造業がかってない勢いで海外へシフトしています。その中でも注目を集めるのが、豊富労 働力・消費・購買力将 来性期待されているアジアです。そしてそのアジアの中で大きな潜在力を秘めているのがフィリピンなのです。

N.T.フィリピンズ社は1989年に南方フィリピンズ社として、主として日本の半導体メーカーへセラミックフィルターの組立ならびに検査業務を提供することを目的に創設されました。爾来お客様に最高の“満足”をご提供することを第一の目的に、主として電子部品産業のBPO分野でサポート業務を展開してまいりました。そして20年を経過した今、さらに新しい分野への挑戦も検討しています。
当地フィリピンにおいて、主として日系企業の皆様に安定して優れた労働力と操業のスペースを、日本では考えられないコストで提供することが、私たちのメイ ンビジネスです。この機会に一度じっくりとご検討されてみてはいかがでしょうか?・・・貴社の生産拠点をフィリピンに!

安定・良質・廉価な労働力

フィリピンには廉価で安定した質の良い労働力が豊富に存在します。労働集約型の業務には最適な環境です。日本では人材不足が懸念される、あるいは労働コストが高すぎてペイしない、などとお悩みのお客様は是非当地での操業をご検討ください。私たちの最も得意とすることの一つが優れた人材の供給です。

優遇税制とインフラ

当社が位置するのは、マニラから約30キロ(1時間弱)のカビテ州ロザリオ市にある工業団地です。当工業団地は税制の優遇措置を受ける経済特区ですから、さまざまなメリットを享受することができます。

カビテ経済特区(CEZ)は広さ276ヘクタールの中に現在200社以上の企業が工場を持ち操業しています。マニラ港にも マニラ国際空港にもアクセスが便利なCEZは、インフラが整備されている上にフィリピンでは最安のコストで電力が供給されるなど、工場の操業にはたくさんのメリットがあります。

他の工業団地における貸工場等のスキームに比べると、さらに有利で柔軟性に富んだ運用が可能です。お客様と共にBPOにおける理想的 な生産プロセスを作り上げ、長年にわたって貴重な実績を積んでまいりました。その経験や実績を是非貴社の戦略にお役立て ください。